避難所ではどこから非常食が届くの?

みなさんは、避難所での食事についてどのように思いましたか? 避難所では、食事を提供するための炊き出しボランティアが、たくさん働かれていましたよね。
しかし、その中には、いろいろな問題もあったようなのですよ。
東日本大震災での避難所の食事について、ここでは考えていきましょう。
避難所では、炊き出しのボランティアと食材の供給がなければいけません。
配給される食材は、避難所で均一であるわけではなくて、質・量ともにかなりのばらつきがあったのです。
また、炊き出しのボランティアも、絶対量が不足していたので、被災者に配られる食事の量が、不十分な場合が見られたのです。
数日、冷たい食事や冷たいパンだけで過ごさなければならなかった人たちもいました。
食欲を失くして、体調を壊す高齢者も、中にはいたのです。
しかし、行政としても、何もしなかったわけではないのです。
あまりにも、災害の規模が大きかったので、行政機能自体が働いていない避難所もたくさんあったからです。
ボランティアが不足しているのに、避難者自らが炊事を担当しているところもあるのです。
避難生活が長くなるころには、少しずつ改善されてきましたが、一時は病気の心配が出る人もいました。
どんなに被災しても、食事を摂らなければ生きていけないのです。
食生活が満たされることで、生きていく元気を取り戻す人もいるはずなのです。
被災者でなくても、いつでも同じ気持ちでいたいものですね。
缶詰も非常食として使える?